FEE
当事務所では、セントラル法律事務所報酬基準を定めています。
以下では、セントラル法律事務所報酬基準の主な内容を示します。
法律相談については、30分あたり個人のお客様については5000円、法人のお客様については1万円で行っております(いずれも消費税別です)。
具体的な事件の依頼を受けた場合の弁護士費用には、依頼を受けた段階でいただく費用(「着手金」といいます。)と、事件の成果に従ってお支払いいただく費用(「報酬金」といいます。)の2種類があります。それぞれの金額については基本的には請求額などの経済的利益を基準として算定します。
民事事件(着手金の最低額は10万円です)経済的利益の額 | 着手金 | 報酬金 |
300万円以下の場合 | 8% | 16% |
300万円を超え3000万円以下の場合 | 5% +9万円 | 10%+18万円 |
3000万円を超え3億円以下の場合 | 3% +69万円 | 6% +138万円 |
3億円を超える場合 | 2% +369万円 | 4% +738万円 |
例えば、500万円の売掛金を訴訟で請求する場合には、経済的利益が500万円となりますので、着手金は500万円の5%+9万円ですので34万円(消費税別)となり、最終的に300万円を回収できた場合には報酬金は300万円の16%ですので48万円(消費税別)となります。
もっとも、具体的な金額は事案の複雑さなどをふまえ、ご相談の上決めさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。また、裁判を起こす場合には、弁護士費用の他に、実費として交通費、裁判所に納める収入印紙代、切手代、裁判所で記録のコピーをとる場合にはそのコピー代などがかかります。この他、遠方の事件の場合には日当が発生します。
顧問料については、事業者は月額5万円~、非事業者は月額5000円~(年額6万円~)とさせていただいております。企業規模、事業内容、作業量等により調整いたします。